集中力を脳の血流状態から調べてみた(部位ごとの結果:弁蓋部)

ときどき言葉に詰まりうまく話せないことが結構あるのだけども、この弁蓋部の血流が弱いことが影響してそう。

サプリなどでコントロールできるものではなさそう(対策にサプリメントが書かれてない)、という点もなんだか納得。言葉に詰まる癖って、集中力と違って、日によって調子の善し悪しがない。

大事なスピーチやプレゼンなんかは、初心忘れず原稿を書いて準備しておくなど心がけようと思った(根拠なく自分を過信しなくなった、という意味ではこの検査結果を受け取れてよかった)。

なお、集中力への影響は無い部位の様子。

脳の血流検査、弁蓋部の結果は下記の通り(原文ママ)。

  • 両側の弁蓋部(腹外側部)において、血流低下を認めます。
    • この部位は、「伝達系(理解系)の脳番地」に当たります。
    • 機能低下により、表出言語数の現象、流暢さの低下(言葉に詰まる)、言葉を思い出せない、言語化困難、模倣能力の低下、などと関連すると想定されています。
    • この部分は、過去のある時点での脳梗塞、脳腫瘍、頭部外傷、嚢胞、てんかん挿間期と関連する場合があります。
  • 日常こころがけること
    • いろんな形でコミュニケーションを取っていくことが重要です。
    • 「創作料理を作る」「団体競技のスポーツに参加する」「相手の話に3秒間の間を空けて応じる」「選択肢を3つ考えながら話をする」「ワンページ・ミラクルを書き、家族に見てもらう」「相手の口癖を探しながら話を聞く」「カフェの店員に話しかけてみる」などを行っていきましょう。