集中力を脳の血流状態から調べてみた(部位ごとの結果:側頭葉)

気分が不安定になりやすいという結果を受け取った。この診断結果も当たっていた。。。

脳の血流状態からここまでわかるものなんだと少し驚いた。

直したいと考えていた自分の性格に対して、ある程度医学的に原因を知ることができたので、必要以上に悩むことが減った。「俺はそういう脳の構造してるからなぁ。」と割り切って受け止められるようになった。

対策が存在することも学べた(サプリメントや行動習慣など)。

脳の血流検査、側頭葉の結果は下記の通り(原文ママ)。

  • 左側の側頭葉において、血流低下を認めます(集中時に改善します)。
    • この部位は、両側の上部は、「聴覚系の脳番地」、優位半球(通常は左側)の後部(縁上回を含む)は「言語理解系の脳番地」、内側は「記憶系の脳番地」に当たります(また全方に関しては、言葉や物事の意味を把握する部位と、上側頭回に関しては、他人の感情や動作を認識する部位と想定されています)。
    • 過去にある時点での頭部外傷が原因となる場合があります。
    • 右側の所見は、ひきこもり、社交スキルの問題、うつ状態と関連する場合があります。
    • また、左側の所見は、気分の不安定性、記憶障害、幻覚、混乱、原因不明の頭痛などと関連する可能性があります。
    • 縁上回に関しては、音韻性錯誤(単語の言い間違い)などと関連する場合があります。
  • 日常心がけること
    • 「素晴らしい経験を、写真、ビデオ、日記に載せる」「出来るだけ歌をくちずさむ」「声を出し自己瞑想を行う」「クラシック音楽を聞く」「楽器を演奏する」「合唱やダンスなど、リズムに乗る経験をする」(以上、聴覚系)
    • 「読書をする」「自分のプロフィールを作る(ブログなどで)」「尊敬する人の発言や行動の背景を考える」(以上、言語理解系)
    • 「語学学習や資格勉強をする」「音楽の歌詞を覚える」「前日に起きた出来事を3つ思い出す」「その日のベスト/ワースト発言を思い出す」(以上、記憶系)